トミーウォーカーのPBW「シルバーレイン」のPC、アストラム・ヒッペアス(b52617)・霜月蒼刃(b52626)2名(+α)と同PBW「サイキックハーツ」のPC霜月蒼刃(d04677)・蒼城飛鳥(d09230)による日記等の雑記です。割と頻繁に背後も出てきますので苦手な方はご注意ください。基本的に背後はとっても痛い人です。
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前夜
2009-02-08 Sun 00:19
「何処行ってたんだよ、テメエ。この忙しい時に。
明日が何の日かわかってんのか!?」
 屋敷に戻った途端、怒鳴り声が飛んできた。
そしてその声を追い越すかのように飛んできて、胸倉をつかまんばかりのアストの勢いに俺は苦笑で答える。
「もちろんわかってるよ。わかっているから、ちょっとな」

「…?まぁいい。
さっさと片付けて帰ってこなきゃ間に合わねぇんだ。出発するぞ」
「ああ、そうだな。大いなる災いとは比べるべくもないけど…俺達二人で向かうには厄介な相手だ。気を引き締めていこう」
 明日は、戦争。
鎌倉を目指す大いなる災いの軍勢をなんとしても食い止め、市街地を守らねばならない、苦しい防衛戦の日。
銀誓館学園の総力を挙げての大決戦だ。
しかし俺達二人はそれとは別の場所へと向かわねばならなかった。
 …詳細を話す訳にはいかないが、それは俺の仕える紗夜宮家絡みのゴースト事件だった。大いなる災いとは勿論比べるべくもない規模のもの。
だが、小さくともそれは確かに人に災禍を呼ぶ。
勇希様は自分が何とかするから戦争へ行ってほしいと言ってくれてはいたが…能力者ではない勇希様にゴースト事件をどうにかなど出来るはずがない。
かなりの無理をする事になるはずだ。
――悔しいが、戦争では俺達二人の力はそれほどに大きいものではない。
ならば、今は仲間を信じて自分達が最も必要とされるところで拳を振るうことこそが最善なのだ。
それに、急いで事件を片付けて戻れば、戦争に駆けつけることも出来るだろう。
…もちろん、駆けつけるまでもなく銀誓館の勝利で戦闘が終わっていればそれにこしたことはないのだが。
「俺達二人じゃ回復役はいねぇんだ。ドジるんじゃねぇぞ?」
 勇希様が手配してくれている車へと向かいながら、アストが俺に声をかけてくる。
「…いや。もう一人、同行することになってるんだ。もう車に乗っているんじゃないかな。ほら。この間から屋敷に来ているだろう?勇希様の遠い親戚の」
「あのガキがか!?役に立つのかよ?」
「確かに、森から出てきたばかりで能力者としての経験は浅いらしいけど。
回数は少ないながらもヤドリギの祝福が使えるから、後方から支援してくれるらしい。…それに、実力はともかくアストよりはしっかりしてそうだけどな」
「なんだとテメエ!!ふざけんじゃねぇっ!!!」
 例の如く、顔を真っ赤にしてつっかかってくるアストに笑いをこらえつつ。
車に乗り込む直前、一度だけ、明日戦争が行われる方角を見やる。
浮かぶのは、結社の仲間や友達…後輩の、顔。
(皆…無事に帰って来いよ)
そんな心の声が聞こえたわけではないのだろうけど。
「…ふん。心配ねぇよ。そんなに簡単に倒れるやつらじゃねぇだろ。
銀誓館の人間ってのはよ」
「…あぁ、そうだな。行こう!」
 ぼそり、とつぶやくように言うアストの言葉に力強くうなずき、俺は車に乗り込んだ。
俺達は、俺達の戦いへと向かうために。
――いざ、戦場へ。





★背後つぶやき
背後事情で戦争ほとんど参加できないわけですが。
キャラ視点で考えたらこの重要な戦争に参加しないとかどういう理由だよ!と思ったので無理矢理理由付けしてみました(笑)
あと、男性陣3人目の子の存在をこっそり匂わせてみたり(笑)
あの子をこのブログに連れてくるかは悩んでいるところなのですけどね。
タイトルもタイトルだし、ここは蒼刃とアスト2人がしっくり来る気もしているので。登場させるとしたら今回みたいなゲスト扱いが一番かなぁ。
と、いうか、明日本当に最終くらいは参加できるといいのですがっ。
バイトさんさえ来てくれればギリギリなんとかなるはず…!!!
来なかったら最終も確実に無理です…orz
参加される皆様方はお気をつけて頑張ってくださいー!!!


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